
SP-フッチサッカークラブ理念【感謝・慎み・助け合い】
この感謝・慎み・助け合いをわれわれスタッフ(指導者)が日々の生活の中で実践し、子供たちにサッカーの練習、試合の中で伝えていくことです。
もちろんST・FUTEならではのトレーニング、または日常のサービスを提供し選手とコーチがともに成長していくことを目指します。
感謝
グラウンドの中で審判に、相手チームに、そしてチームメイトに常に感謝の気持ちで接すること。厳しい戦いの中でも相手を尊敬し、審判のジャッジもすべて受け入れる心(判定に文句を言ったり、怒る行為、アピールはせず黙々とプレーする)。チームメイトや仲間のミスは許し、文句を言わず仲間のために力を注ぐ心。
ST・FUTEではボールを持った選手が自分で考え答えを出す。この環境を周りの選手・指導者が提供し、自分の考えを押し付けたりせずにそれに対するサポートをすることの実践を教える(アイコンタクトとトライアングルの実践)。
慎み
試合は勝者と敗者に分かれます。得点を入れ派手なパフォーマンスをしたり、勝って大騒ぎをする行動は真剣に戦ってくれた相手に失礼です。負けて悔しい思いをしている相手の心を想いやる心(慎みの心)が大切です。選手たちに相手の立場になる思いやりを伝え実践しましょう。また試合に負けたことを周りのせいにせずにわれわれの力の足りなさを謙虚に受け入れ反省し、次の試合に活かしていきましょう。
またサッカー選手の正装はユニフォームです。練習の中からシャツを入れ、腰パンはせず、ソックスは膝までしっかりあげる。
以上を全ての選手、指導者が実践することが相手を尊敬し敬う姿勢・心です。
助け合い
チームにはいろいろな能力を持った選手が心を一つにして戦い、勝利に向かいます。試合の中ではよい流れのときもあれば悪い流れの時もあります。悪い流れの時にこそ、そのチームの真実の姿が現れると思います。苦しい時にこそ仲間のミスを許し、仲間を助ける力・心を持ったチームこそが真の勝者となると信じます。
ST-FUTEの選手はこの理念を心に納め日々実行していきましょう。
NPO法人フッチスポーツクラブ 理事長 関根 眞喜